坂本周子ピアノ教室ブログ

横浜市栄区にある坂本周子ピアノ教室のブログです。 レッスンや音楽に関する活動など、気の向くままに書いていきます。

横浜市栄区にある坂本周子ピアノ教室のブログです。

今年はここで教室をはじめて10年になりますが、遥か昔…20年くらい前の私は大学を卒業してすぐ中学校で音楽科の講師として働いていました。

2つの中学校を掛け持ちして午前はI中学、午後はN中学、というようなスケジュールで曜日ごとに両方を行ったり来たりバタバタと授業をしていました。
かけもちは大変だったけど、生徒達に会えるのが両校分2倍楽しく、行事も二回ずつ全く違うものを経験でき、その学校のカラーに合わせた授業計画を毎日頭の中でぐるぐると考える生活でした。

選択の授業ではI中学はギターのクラス、N中学校は合唱を教えながら、部活も手伝いました。
N中は合唱が有名な学校だったのでプレッシャーがすごく、指導に悩むこともあったと思います。

今思うと若さゆえ、パワーだけで暑苦しい授業もしていたのかな…

それでも子供達が音楽の授業が好きだと言ってくれることが嬉しくて教えること、生徒達に会うことが楽しかったのを覚えています。


それから仕事は更に増え、日によっては忙しい先生に代わり、学活にも行くことが多々ありました。給食や掃除も一緒に過ごしました。
生徒達が音楽の授業とは違う顔を見せるので密かに楽しみな時間だったのですが、中1なんて特にヤンチャ盛り大変ですよね。
だんだん私も声を必要以上に張り上げる場面が増えてくるわけです(^_^;)

そうこうするうちに少しずつ声帯が疲労していくのがわかり不安を感じる日が増えてきました。
弱い上に随分と酷使してしまったんでしょうね。

喉の疲労と共に学校で音楽を教えることは好きだけれど、やっぱり専門のピアノだけを教えたいなと思うようにもなっていくのでした。

つづく…









私はピアノを弾くには不利な小さい手をしています。
オクターブまでしか届きません。その間に音が入ると届かない和音もあります。音大時代も当時の先生に、よくそんな手でピアノ科に入れたわね、くらいの事を言われた事もあります。

ショパンの曲などこれが届けばもっと別の表現を入れられるかもしれないのに…
届く人が羨ましい!!と思うことばかり。

でもそのせいか、指使いを工夫するのが自然に好きになりました。
なので小さいお子さん達の指使いを色々なパターンで上手く表現出来る使い方を提案することが得意です。

手は大きくても小さくても様々な悩みがあるようです。
欲は尽きませんが工夫で努力でいくらでもどうにでもなるというのも事実です。

まずは傷めないように自分の手と長く付き合っていきたいものです。

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今日は連休最後の日ですが、教室はレッスンが始まりました。
少し間が空くと最初のレッスンはやや不調になる事もありますが、朝来た中2の女の子は工夫して練習したんだろうなと思える成長が見れて安心しました。

先生というものはその人が前回からどういう練習をしてきたのか、その人が1週間どうピアノに向き合ったか、だいたい透けて見えるのでその目をごまかす事は出来ません。

私自身も師匠にどう思われてるのだろうと思ってしまう良くない日もありますが、教える側、教えられる側の両方の気持ちが痛いほどわかるのでそれはすごく良いことだと思っています。

皆さんはそういう余計なことを事を考えず、ただ純粋に練習してきてくださいね。

夕方も中2男子が部活を終えたその足で走って教室へ通ってきます。

彼らを見ていると私自身が応援されているような気持ちになってもっと頑張らなくちゃ!!と思います。


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