2018年11月10日
いかり肩と恩師
私はいかり肩です。
小さい頃はあまり気にならなかったけど、音大時代の先生に『あなた肩が上がってってるわよ』とギューギュー上から抑えられそれ以上下がらない事がわかると『あら、これが普通なのね』と言われた事もあります。
(;^o^)
肩が上がると演奏するにあたり見た目も損ですよね。
肩を下げて十分脱力していると思っていてもやはりそうは見えないし、実際上がるときは更に上がるしよくないのでいつも気にしています。
先ほどレッスンに来た中学生にも抑えられた話をして二人で笑いました。
その先生も数年前に亡くなられましたが、先生の事を思い出してしまいました。
あの頃はいつもお昼頃レッスンを受け終わっていたので、先生の食事に合わせてレッスンの後、紅茶を入れるのが私の役目でした。
先生から渡されたカップを持ち地下1階に降りお湯を作るためによく走っていました。
正確には走らされていました笑
レッスン室がいつもと違っていた時に掲示板を見損ね教室を迷い遅刻したときは怒られたりもしました(¨;)
なぜか素敵な食器を下さったり、食事に連れて行って下さったりもしました。
怖かったけど音楽以外にも色々と教えて下さったり。
いかり肩といえばその先生と繋がってしまいます。
写真は母校のシンボルで講堂の前に立つカリヨンという鐘。開場前に綺麗な音が鳴っていました。
chikako_piano at 22:41