2023年06月19日
2人目!!教室の大学生にインタビュー🎵《横浜市栄区 坂本周子ピアノ教室》
さて今回は慶應大学4年生のHちゃんにインタビューです。
昨年の発表会に出演後、半年間オーストラリアに留学していた彼女は帰国後また連絡をくれ、今は今年の発表会のために頑張ってレッスンに通っています。
小学生の時から我が教室通ってくれているHちゃんは教室ではお姉さん的存在で、発表会ではいつもみんなの憧れている曲を弾いてくれています。
小さい時から意欲的で知的好奇心の強いHちゃん。
オーストラリアでは、TESOLという英語を教える資格を取ってきたそうです。
「世界中に友だちができたことで元々消極的な性格だったのが、積極的に変わりました」と話してくれました。
そして驚く事に一週間ヒッチハイク(合計15台!)と野宿で旅行したとのことで、とても心に残る経験をされたようです。
貴重な経験を沢山して、今は就職活動も終わり、残る大学生活を過ごされています。
今回はそんな彼女への10のインタビューです。
彼女の言葉をそのまま載せます。
色々と良い事が書かれているので保護者のかたも皆さん必見ですよ💡
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【①ピアノを始めたきっかけは?】
幼い頃から音楽が大好きだったので、3歳になった時に両親が習わせてくれました。
【②教室での思い出は?】
出演した発表会は全て鮮明に覚えています。毎年祖母が必ず聴きにきてくれるので、それが練習の励みになっています。
【③心に残ったレッスンの思い出】
子どもの頃は、ただ教えられた通りに弾いていたところがありましたが、最近は、私が練習してきた弾き方を見て、先生も模索しながらアドバイスをくださっていて、一緒に曲を創っている感覚があります。レッスンで、実験的に色々弾き方を試す時間が好きです。
【④部活は何に入っていましたか?】
中学時代は吹奏楽部でサックスを吹いていました。管楽器を始めたことで、以前より旋律の弾き方に意識的になれたと思っています。
【⑤中高大学業と部活をやりつつピアノとの両立はどうしてた?】
毎日ノートにやることリストとタイムスケジュールを書くようにしています。ピアノも勉強も、時間を決めて毎日コツコツ続けると、少しずつ確実に進歩していくと思っています。
【⑥受験時のピアノはどうしてた?】
レッスンや発表会はお休みしていましたが、自宅で息抜きによく弾いていました。今思えば、人前で演奏する機会はとても貴重なので、受験期も曲の難易度を下げてでも発表会に出ればよかったなと思います。
【⑦忙しい中高生にピアノの練習の方法をアドバイスを下さい】
「いつまでに譜読みを完璧にする」「いつまでにこのテンポで弾けるようにする」など、短期目標を決めて練習すると、効率よくできると思います。
また、中高時代は、身体の成長にともなってテクニック的に一番上達しやすい時期なので、少し難易度が高いかなという曲にもぜひ頑張ってチャレンジしてみてください!
【⑧この教室を続けてくれた理由】
先生が根気強く指導してくださり、毎回とても勉強になるからです。レッスンに行くと、意外なところに上手く弾けない原因があったり、表現したいことと体の使い方が逆だったりして、必ず新しい発見があります。
【⑨ピアノの魅力って何?】
ピアノは単音楽器と違って同時に複数の音を出すことができるので、1人でスケールの大きな曲を演奏できることです。
【⑩Hちゃんとってピアノとは】
日常の一部
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いかがでしたでしょうか?
⑤の回答はさすが!
⑥は皆さん悩む問題ですよね。
⑦は本当にその通りなので、中高生の皆さんは1番忙しいと時ではあるけれど是非参考にしてくださいね!
⑧も⑩も私にとってはとても嬉しいです。
8月からは忙しくなるそうですが最後の学生生活も楽しんで欲しいです。
子供の頃から見てきた生徒さんが大学を卒業して社会人になるというのはなんとも感慨深く嬉しいものですね。
🔻留学中の写真と大学生になりたてのころの発表会の写真です。
さて、次は3人目のインタビューもお楽しみに!!
教室ホームページはこちらから
https://www.chikako-piano.com/
chikako_piano at 18:30